3期 2000.5〜[日常生活リズムの変化、歩行困難へ] P.8

 

5月5日(金)晴れ

今日のエディはなんとも元気いっぱいだ!体調もすこぶるいいのか、表情がイキイキしている!

5月6日(土)晴れ

はーーーっ、昨日輝いていたエディはいったいどこへ…?と思ってしまうほど今日もまた「落着かない犬」になって苦しがる

。サンルームはすでに日中24℃にまで上昇しているので今期初のクーラーをつける。するとほどなくして落着きを取り戻し、ぐっすりと眠りについた。

しかし夜の散歩で下痢ウンチ。

 

月24日(水)晴れ

今日などは殆ど一日ずーっと寝ている。ごはんの時はパッと起きてペロリとたいらげ、夜の散歩では「早く連れてって〜!」とまるで催促。

今日のように、行動にきちんと「緩急」があるのは若犬の頃のようであり、この老齢期にあっては、よほど体調がよいということの証拠だ。

こういう日ばかりであってほしいと、かなわぬ願いをかけたくなる。

行動に緩急があるときは体調は落着いて、表情もしっかりとしている

 

5月31日(水)晴れ〜6月1日(木)

利賀国際キャンプ場へ、友だち夫婦と共に出かける。

気温が高いと心配なのだが、雨模様になり肌寒いくらいの天候になったのでエディの身を思えば返ってよかった。

案の定、現地へ着くとすぐに後ろ足からガクンッ!と倒れ込み、立てない状態になってしまった。

しばらくずっと車中後部をフラットにして寝させてみると、自身も疲れていたのか寝付いてくれた。

夜には回復して歩けるようになる。食欲もあるし、元気もあるようだ。

さて、車中泊では、3人でうれしい「川の字」。エディをまん中にして並んで添い寝。だけど泰行は背丈があるからさすがに窮屈で寝てられなかったようで、夜半に運転席へ移動。

わたしとエディは二人で添い寝!うれしいな!

 

6月19日(月)はれ

エディの左目がちょっとちいさくなってきてる?右目とくらべるとなんだかちょっとヘンだ。

病院で診てもらうともしや「結膜炎」ではないか?とのこと。目薬をもらう。

後ろ足の衰えについて尋ねてみると、「大型犬は寝たきりになったら本当に大変なのでなんとか少しでも筋肉の衰えを防ぐ意味でもなるべく適度に歩かせるように」とのこと。

しかしながら、大型犬は老齢になると循環器系から弱り出し、特に心臓疾患には気をつけるように言われてもいる。あまり歩かせ心臓に負担をかけるのも恐い。難しいところだ。

 

7月10日(月)はれ

ここのところ、「落着かない犬」もますます度を増している。特に夜中にそういう行動に出る。そのたびに衰えている後ろ足がますます疲労してへたってしまう。

段ボール小屋に体をうつかかるようにして「弱り顔」をしていることもある。自分では立ち上がれないのだ・・・・・かわいそうで愛おしくて泣けてくる…たまらん…

ダンボール小屋にうつかかって自力で立てない

 

7月16日(日)はれ

皆既月食。(180年ぶりの4時間にわたる天体ショー)いつもの散歩コースのたんぼのあぜ道で3人で月を見る。

 

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