1989.1〜 [1才] p.8

1988.11から1989.11まで約1年間、泰行の実家でお世話になっている時期です

その後、1989.11.5「しつけ」のため

犬の訓練所に入所することになりました(1989.11〜1990.6.2まで約半年間)

大型犬はしっかりしつけが出来ていないと共に暮してゆくのが困難と聞いていたからです

日本各地で災害があった際に多くの災害救助犬を派遣している「坂井訓練所」へ預けました

それまで「まて」「すわれ」「よし」程度のしつけしかしていなく

散歩時にひっぱりくせがあったり、じっとさせることがなかなか出来ず

ブラッシングの手入れなども上手く出来なかったのが

入所のおかげでずいぶん改善されました

 

「まて」を教えています                あくび・・・
実家の玄関前(左)         
はしゃいだりあばれたり
そわそわ、きょろきょろ・・・
 
夏の野山を散策、日射しがまぶしい
ブラッシング小休止。ブラシを放って「もってこい!」(左)  公園で出会ったシェルティと(右)
特別出演、かわいい親子たち。 しつけが行き届かず毛の手入れもできずボワボワに(中・右)
常願寺川公園、夕暮れの長い影、「ふせ」をしてくつろいで

これより訓練所入所時の写真です。訓練所に入った当夜は激しく鳴いていたそうです。知らない所に突然連れてこられた不安でしょう。あまりに鳴くのでのどに影響が出るかと心配されたほどだったそうで、入所日から1週間は家族の面会禁止にも拘わらず訓練所の方から電話連絡が入ったほどでした。あいにく私たちは留守で電話に出られず、エディはやむなくそのまま不安な一夜を過したそうです。入所から1週間目に面会が許されました。それ以降、表情が違ってきました。今までの甘えん坊からきりりとした顔つきに。基本動作もマスターし、散歩時のひっぱりぐせも無くなりました。障害物も高いのもらくらく超えてます。毛並みの手入れからなにからすべてよくして下さいました。

面会時には飼い主と散歩が許されます。ひっぱりグセはすっかり直り、

「待て」も余裕です ずいぶん「りっぱ犬」になりました

訓練所に入れる適齢期は生後11か月頃と言われていますが、エディはそれより1年も遅れています。どうなることかと心配はあったものの、人一倍(犬一倍?)好奇心の強い性格で、訓練はよく入ったと言われました。

 

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