1996.7〜 [8才] p.20

1996.7.泰行の仕事場を自宅に移す事になったため、

玄関はお客の出入りに使用せねばならなくなり、エディの住処も移動となりました。

兼ねてからせめてこのようにしたい、と思っていたサンルームを居間・縁側に続く背戸に建てる事となりました。

たたみ4帖分、洗濯物干しとエディの部屋を兼用。出入りの扉や窓もあります。

下は土の状態の上にすのこを敷きました。

縁側のガラス扉はいつも開け放し状態にし一間続きのようにしておくと、

昔マンションでそうだったように、共に暮す感覚に近くなりました

夏場は居間からのクーラーの風もどっと流れ込むようになり、

涼風を回すため扇風機も置くなど、暑さ対策もひとまずクリアしました。

 

これがそのサンルーム。居間続きで一間増えたように家も広くなった感じがあります

広々として居心地よさそうです。なが〜く寝そべって気持よさそう。部屋からいつもお互いを確認しあえるしとてもうれしい!!おまけに物干スペース、主婦としてもうれしい!二重にうれしい!

そして…この部屋でやがてエディの寝たきり介護もすることになるのです。この時の私たちにはそんなこと知る由もない、一緒にいられる時間があたりまえのようにすぎてゆくばかりの頃

またも戸隠村キャンプ場。すでに毎年の恒例行事?

この噴水での飲み方もすでにお手のもの  
これもまた恒例の炭火焼きとうもろこし。エディ、じーーーーーっっっ!見つめる視線が熱すぎる

例年10.10 は特異日と言われたいてい晴天に恵まれる日です。この日もそう。能登の海辺、空も海も抜けるような碧。おだやかで暖かい本当に気持のいい日でした

この日のエディはひさかたぶりのシャンプーをして海風を浴びてきらめいて

昼の千里浜ではしゃぐエディ(中)  そして、夕暮れの千里浜(右)      
陽が沈む寸前の千里浜。ふたつの影と煌めく波と・・・・ 美しい一日

初秋の野山          

遠近法? シブいオトコ前のこの横顔(左)晩秋の野山で(右)       
新平湯温泉の燃えるような紅葉、晴れ渡った空の碧とのコントラスト、息をのむような美しさ。晩秋の美しい風景とともに
大沢野、風の塔(左)12月も暮れ、扉全開だとわたしたちにはさすがに寒い。ちょっと淋しいけれど縁側のガラス戸をしめて、だけどわずかに開けてエディの気配を感じられるように。そんな隙間からエディはよくこうしてこちらを覗き込むのでありました。

 

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